立教大学ソーシャルデザイン?ワークショップ@ヤフー 第2回
INFORMATION
Webラジオは、「多チャンネル」、「多言語」、「音声?文字?写真?動画?地理空間情報のハイブリッド」、「双方向」、「コミュニティ」、「パーソナル」という特徴を有する。運用モデル次第で、地域に根差しつつ地域を超えるシームレスかつグローバルなコミュニティ?ディアとして、ひとりひとりに寄り添うパーソナルメディアとして、音声?音楽文化を再生しアーティストを育成するソーシャル?プラットフォームとしての可能性を秘めている。また、災害時には、自治体の防災行政無線や災害FMラジオ放送を補完?代替する新たな災害情報メディアとして期待されている。そこで、今回は、本学社会デザイン研究所が民間や自治体と共同で開発し大学発ソーシャルビジネスとして普及を目指している次世代型Webラジオ「クレバーメディア」を事例として、自治体の防災情報、シティープロモーション、市民レポーターや市民ディレクターによる参加型の番組作りとナレッジマネジメント、パブリックドメインなど著作権に拘束されない新たな音楽文化の創造、青空文庫の朗読音源やオーラルヒストリーなど音声による知のアーカイブ、ヤフーニュース等とのマッシュアップやヤフーの防災アプリなどとの相互運用の可能性などについて共に考える。
詳細情報
名称
内容
「スマホ時代におけるWebラジオの可能性」
-災害情報と文化再生のプラットフォームの視点から-
1 挨拶
長坂 俊成(ながさか としなり)
本学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、一般社団法人協働プラットフォーム代表理事
2 話題提供1:次世代型Webラジオ「クレバーメディア」の目指すもの
◆講師:増田 和順(ますだ かずより)氏
本学社会デザイン研究所研究員、国立研究開発法人防災科学技術研究所研究員、元つくば市職員、元ラジオつくば社長
3 話題提供2:「ヤフーと音声メディア~ニュースから災害情報まで」
◆講師:宮本 聖二(みやもと せいじ)氏
ヤフー株式会社映像エクゼクティブプロデューサー兼本学大学院21世紀社会デザイン研究科兼任講師
4 話題提供3:「自治体の災害対策と地方創生等からみたWebラジオへの期待」
◆講師:橋本 正裕(はしもと まさひろ)氏
茨城県境町町長
5 パネルデョスカッションと参加者との質疑応答
*コーディネーター:長坂俊成
*パネリスト(順不同?敬称略):
宮本聖二、増田和順、橋本正裕、藤原広行(ふじわら ひろゆき 国立研究開発法人防災科学技術研究所社会防災システム研究部門長)
6 参加者による提案?アイデア等、コメントペーパーの記入?提出
コメントペーパーのまとめは、後日、本学のFB等でフィードバックします。
7 終了20:40
申し込み
- 事前申し込み 要
- 参加費 無料
【定員】100名
※事前登録された参加者お1人につき1枚1Dayパスをお渡しします。
※事前登録の無い方はセキュリティー上、当日参加は認められません。
【締め切り日】12月8日(厳守)
【申込先メールアドレス】:sd-workshopあrikkyo.ac.jp(「あ」を「@」に置き換えて入力)
【申込記載事項】
◆件名:「第2回参加申し込み」 と記載してください。
◆本文:以下①~④の内容を必ず記載してください。(以下をコピーしてお使い下さい)
①「氏名(ふりがな)」
②「所属(お勤め先)」
③「メールアドレス」
④「緊急連絡先(メールアドレスまたは携帯電話番号)」
セキュリティー上、事前登録には全項目が必須となります。
※参加者の個人情報は、ワークショップの目的以外には使用しません。
※緊急連絡先の情報は、開講日当日に悪天候に伴う交通事情?天災?事故等なんらかの事情により休講になる場合の緊急連絡の目的以外では利用いたしません。